USD/JPYの考察
こんにちはマイクテリアスです。
3月25日、3月26日は2023年高値を抜けるには材料がなく、イースター期間の影響かほとんど値動きがない日でした。
この二日間で気をつけたいことは、小さな値動きに反応しないことです。
買うならしっかりして下値を試す動きを待つ。売るならしっかりレジスタンスを確認できる動きを待つ。
『待つも相場』という格言もあるとおり、しっかり狙った値動きを待つことが大事。
それでは今日の考察を行なっていきましょう。
日足、4時間足で環境認識。押し目買い、戻り売りを基本としています。4時間、1時間、15分足の形、チャートパターンを確認してエントリーする手法です。
トレードする上で意識すること
・常に売る人、買う人両方の気持ちを考える
・エントリーする反対の勢力の諦め(損切り、利確)をエネルギーを意識してエントリー
・下位足は上位足の影響を受ける
移動平均線の説明 白=格時間足の21単純移動平均線 青=日足の200日移動平均線 水色=日足の100日移動平均線 ピンク=日足の21移動平均線 黄色=4時間足の移動平均線 緑=1時間の移動平均線
ラインの説明 水色=週足のサポレジ ピンク=日足のサポレジ 黄色=4時間足のサポレジ 白=1時間のサポレジ 黄緑点線=指標発表で重要視されそうなサポレジ
USD/JPY
日足
日足
日足は2023年の強いレジスタンスで頭を抑えれている状態。レジスタンスをブレイクする可能性も十分あるがブレイクするには買われる材料が必要になる。
買いの材料になるのは、売りの利確や損切り、レジスタンスラインの弱さ、ファンダメンタル。
そのため、一定数の売りが入るのを買い側も待つため売り優勢で考える。
4時間足
2023年のレジスタンスの強さと押し目買いの押し目の動きを狙い、青ラインの動きを狙った売り優勢で考える。
1時間足
3月25日、3月26日ははっきりとした値動きを待っていた。赤のエリアに試しの動きを待っていたがはっきりとした値動きなく経過。
イースタ休日期間に入ったこともあり今週は普段の週より値動きが緩慢になる可能性もあり待つことを優勢で値動きを待つ。
15分足
3月25日、3月26日はエントリーは行わず観察。28日のGDPで動く可能性あり。
3月28日にエントリチャンスを待つ。