USD/JPYの考察
こんにちはマイクテリアスです。
3月27日は2023年サポートが確認でき短期的に売りを狙えたポイントでした。
2023年高値がレジスタンスとして多くの人が意識していることは予測がつきます。
が、レジスタンスをブレイクする恐怖も持っています。
そこで、売りたい人が考えるのは安心材料です。
27日は売りにとっての安心材料が現れ、短期のショートが狙えました。
それでは本日の考察を行なっていきましょう。
日足、4時間足で環境認識。押し目買い、戻り売りを基本としています。4時間、1時間、15分足の形、チャートパターンを確認してエントリーする手法です。
トレードする上で意識すること
・常に売る人、買う人両方の気持ちを考える
・エントリーする反対の勢力の諦め(損切り、利確)をエネルギーを意識してエントリー
・下位足は上位足の影響を受ける
移動平均線の説明 白=格時間足の21単純移動平均線 青=日足の200日移動平均線 水色=日足の100日移動平均線 ピンク=日足の21移動平均線 黄色=4時間足の移動平均線 緑=1時間の移動平均線
ラインの説明 水色=週足のサポレジ ピンク=日足のサポレジ 黄色=4時間足のサポレジ 白=1時間のサポレジ 黄緑点線=指標発表で重要視されそうなサポレジ
USD/JPY
日足
日足は2023年高値からのダブルトップをイメージ。
この2023年高値は2022年高値でもあり抜けたと確定するには、週足以上の確定足での抜けを待たなければ行けない。
下位足での高値ブレイクでロングするのは避けた方がいい。
ダブルトップ狙いのショート優勢でエントリーを狙っていく。
4時間足
日足の黄色波のダブルトップを狙うにも、買いを何度か受けることが予測される。青波の押し目買いを狙っている勢力に注意。
押し目買いを狙ってい人たちも押し目の動き、つまりある程度の売りをサポートラインまで待っている。
2023年のサポートの強さに材料が加われば売られやすい状況。
27日の東京時間に4時間ピンバーが水色のライン2023年高値をタッチする形で出現。
ここでレジスタンスの強さが現わす材料が加わった。
1時間足
ここで黄色の4時間移動平均線、1時間移動平均線でサポートされるのでは無いかという懸念もあるが、この移動平均線は直近の足で全く機能指定なため重要度はたかなくないと判断。
15分足
4時間ピンバーが現れた後すぐにショートも良いが、ロンドン時間の動きを警戒して待つのもリスク回避のに必要である。
ロンドン時間を待ち、一度買われたが、15分足の同時線がさらに買いのやる気を失わせ、売りの強さに一つ材料が加わる。
そしてピンバーの安値を抜けたあたりでショート。
月曜安値あたり151円あたりまで短期的に狙うことができるポイントだった。
ここで注意したいのは4時間のピンバーがレジスタンスゾーンに現れたら全てショートして良いわけではない。
大事なのはそれまでの値動きで相場を観察している人たちがどのような動きを待っているか考えること。
しっかり環境認識を行い、ピンバーがサインになるのならないのか判断しエントリーを行なっていきましょう。