FX2024.3.20の考察

USD/JPYの考察

こんにちはマイクテリアスです。

3/20は前日の上昇を受けて2月の高値を抜けて2023年高値に届くのか、天井を迎えるのか迷うく局面でした。

さらに深夜にはFOMCが控えており予測が難しい日だったと思います。

私の20日の朝の戦略は「押し目を待つ」でした。

それでは20日の考察を行っていきましょう。

トレーレードスタイル Dayトレード

日足、4時間足で環境認識。押し目買い、戻り売りを基本としています。4時間、1時間、15分足の形、チャートパターンを確認してエントリーする手法です。

トレードする上で意識すること
・常に売る人、買う人両方の気持ちを考える
・エントリーする反対の勢力の諦め(損切り、利確)をエネルギーを意識してエントリー
・下位足は上位足の影響を受ける

USD/JPY

日足

2023年高値で黄色のダブルトップの形成を予測。赤丸の高値を切り下げており火曜日に大きく買われたがまだ赤丸の高値切り下げの事実は変わらず。日足では売り優勢で戦略を立てる。

4時間足

20日の朝の時点では2月の高値赤のラインを抜けておらず、青波のダブルトップが作られやすいと考え、赤ラインでのレジスタンスの強さを待っていた。

1時間足

東京時間で黄色(4時間足の画像では赤ライン)の2月高値をブレイク。高値ブレイクでエントリーを検討したが、高値ブレイクがダマシになる可能性もある。

ブレイクがダマシになると考えたのは2023年の高値が上に控えていたため。

日足での青波のプランが崩れるにはまだ買いの強さを見る必要があると考えた。

どうなれ買いが強いと判断するかというと、水曜日の終値、日足がしっかり抜けること、一度売られて安値を切り上げることで買いの強さを意識することができる。

それを確認するまで買いは慎重にしようと考えた。

15分足

20日の終わりは上髭でギリギリ2月高値を更新した。

翌日21日木曜日は緑の波の押し目買いが狙いやすくなった。黄色の4時間の移動平均線から押し目買いが入る事を予測。

20日はノーエントリーとなったが21日木曜日に押し目買いを狙えるセットアップが完成した。

しかし、ここで押し目買いが失敗し、青波のダブルボトムの形成の可能性も捨ててはいない。

水曜日の上髭が2月レジスタンスを更新していいないと判断する人が多く、木曜日の日足が黄色の2月高値を抜かなければレジスタンスが強いと認定される可能性も十分ある。

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