FX2024.3.12の考察

USD/JPYの考察です。

トレーレードスタイル Dayトレード

日足、4時間足で環境認識。押し目買い、戻り売りを基本としています。4時間、1時間、15分足の形、チャートパターンを確認してエントリーする手法です。

トレードする上で意識すること
・常に売る人、買う人両方の気持ちを考える
・エントリーする反対の勢力の諦め(損切り、利確)をエネルギーを意識してエントリー
・下位足は上位足の影響を受ける

USD/JPY

日足

日足は上昇トレンド中。2023年の高値を更新できず高値を切り下げて大きなWTopの形成も疑える。
ピンクのサポートに買いの勢力が待ち構えていると考えている。
さらにピンクのサポート候補は上昇トレンドのFibo50にも位置している。
買いにとっては大きな根拠となる。

4時間足

4時間足ではダウントレンド中。先週は重要なサポートを抜けて続落。
日足のトレンドライン(ピンク)には届いていないため売は「ピンクのラインまで売りたい」買いは「安値を切り上げてトレンド継続を狙って買いたい。200MA(日足のグランビルで使われる移動平均線)も近づいている」と考えてる。
4時間レベルでは揉み合いそう、レンジに一定期間なりそうと予測。

1時間足

1時間足では金曜日雇用統計の高安に注目。雇用統計の安値で4時間足レベルでもサポートされている。
サポートが強いと判断されたところで雇用統計の高値まで、戻り売りの調整並みの形成で買われることが予測される。
売りは、日足・4時間足で見た通り日足のサポート、200MAが下で待ち構えているため慎重にならざるおえない。
短期的な買い選考で狙いを定めたい。

15分足

15分足では雇用統計安値でしっかりサポートされているのがわかる。1時間MA(緑MA)を抜けたところでエントリーしたくなるところ。4時間足でも同時線になっており買いを考えている人の材料が揃うところだがエントリーは行わなかった。
大きな下落に対して、売りが利確を行うにはもう少し買いの根拠が必要と感じたこと。
おそらく、短期足を見ている初心者トレダー、常に負けている人たちが買いたくなる場所だと考えたから。
待てるトレーダーは最後にサポートの強さの最終確認をしたいと考える。それが火曜の小さなサポート抜けから、売りを巻き込み1時間 MAをもういちど抜けたところで買われた理由だと考える。
買いを待ち構えていたが、4時間足・1時間足で買いたくなる足にはならずノーエントリー。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です