FX2024.4.1 – 5の考察 〜22年・23年高値での戦略〜

USD/JPYの考察

こんにちはマイクテリアスです。

4月が始まり新年度。新しい気持ちで今月もFXトレードに励んでいきたいと思います。

4月のドル円は2022年2023年の高値という重要なレジスタンス付近からスタート。3月の足がレジスタンスを抜けなかったことに注目すると4月の月足が高値を抜けにくいと思われます。

しかし、ブレイクすれば売りを行なっていた多くの人の損切りにかかり勢いよく買われる可能性も十分あるため売り、買い双方のポディションを意識してトレードしていきます。

4月2・3・4日にショートしています。2日は損切り、3・4日は利確で終えることができました。

なぜ今週に3回もショートしたのか解説していきます。

トレーレードスタイル Dayトレード

日足、4時間足で環境認識。押し目買い、戻り売りを基本としています。4時間、1時間、15分足の形、チャートパターンを確認してエントリーする手法です。

トレードする上で意識すること
・常に売る人、買う人両方の気持ちを考える
・エントリーする反対の勢力の諦め(損切り、利確)をエネルギーを意識してエントリー
・下位足は上位足の影響を受ける

移動平均線の説明
白=格時間足の21単純移動平均線  青=日足の200日移動平均線  水色=日足の100日移動平均線  ピンク=日足の21移動平均線 黄色=4時間足の移動平均線  緑=1時間の移動平均線
ラインの説明
水色=週足のサポレジ   ピンク=日足のサポレジ   黄色=4時間足のサポレジ   白=1時間のサポレジ   黄緑=指標発表で重要視されそうなサポレジ

USD/JPY

日足

日足は2022年・23年高値でMトップ形成のイメージ。水色の22・23年の高値のレジスタンは強力なれずスタンスであり抜けにくいと考える。

もし抜けたとしても、週足以上の確定足が必要で月足で髭になるかもしれないと疑いを持ちながら戦略を立てていく。

4時間足

黄色の日足のMトップを形成するのに青の4時間足の上昇トレンドを崩さなければならない。

トレンドが崩れるまでは、買いを狙っている人たちは押し目買いを青のようのラインの形で狙っていると予測できる。

2023年の高値のレジスタンスからの売りの強さと、4時間足の押し目買いのための押し目をつける売りの動きが入りやすい位置であることからショート狙いで値動きを観察していく。

1時間足

先週に水色の2023年高値にタッチした後、青ラインのような押し目買いの値動きになることを予測していた。

そして、今週売りが強くなる材料、買いが弱くなる材料が重複すれば買おうと待機していた。

15分

月曜日に赤ラインISMの結果を受けて買われ、火曜日の午前中に赤ラインのように短期の押し目買いが入ったが買いに同意がつかず失速した。ここを買いの弱さと捉えた

ロンドン時間に高値を切り下げたところ、黄緑の四角でショート。しかし、黄色の4時間移動平均線がレジサポとなり上昇した。

火曜日のエントリーの時には、黄色の4時間移動平均線が近くにあることには気づいていた。しかし、それ以前の4時間緯度平均線付近でのローソク足の動きから影響を受けていないと判断し、サポートとしての機能は乏しいだろうと考えしショートを行なった。

結果的にサポートとして機能し上昇し損切りになった。しかし、売りの戦略は変わらず。再び値動きを観察していく。

水曜日ADP雇用統計のいい数字を受けて買われるが、やはり2023年の高値のレジスタンスは強くサポートされた。

指標の良い結果を受けたにも関わらず、レジスタンスを抜けず値動きの弱さからも買いの力の弱さを感じISMの指標発表後ショート。

黄色の4時間の移動平均線のサポートを再び受けて利確。

木曜日白丸のように4時間の移動平均線がサポートとして効いていることから買いの期待が集まることを予測。しかし、4時間の移動平均線より、2023年のレジスタンスの強さがより強いと判断。

4時間移動平均線のサポートを受けて買った人の損切りが入ることで下に抜けやすいと考え値動きを待つ。

4時間移動平均線を15分足が割ったことでサポートがブレイクしたと買いの人たちは損切りが入ると判断。

買いの弱さと、売りの強さが重複したと判断しショート。

1時間の白のサポートラインで利確となった。

今度は1時間の白ラインサポートが目立ち注目されるレートとなった。

このサポート付近での値動に注意が必要。しっかり値動きを観察しましょう。

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