FX2024.3.21の考察

USD/JPYの考察

こんにちはマイクテリアスです。

21日木曜日は前日の4時間レベルの高値を更新して押し目買いを狙える日でした。

ただ、2022年・2023年高値という大きなレジスタンスがあることで買いずらさは否めません。

大きく狙うことはできませんでしたがサポートの強さを確認した後の押し目買いのチャンスができた日でした。

それでは、3月21日木曜日の考察をはじめましょう。

トレーレードスタイル Dayトレード

日足、4時間足で環境認識。押し目買い、戻り売りを基本としています。4時間、1時間、15分足の形、チャートパターンを確認してエントリーする手法です。

トレードする上で意識すること
・常に売る人、買う人両方の気持ちを考える
・エントリーする反対の勢力の諦め(損切り、利確)をエネルギーを意識してエントリー
・下位足は上位足の影響を受ける

移動平均線の説明
白=時間足の21単純移動平均線 青=日足の200日移動平均線 水色=日足の100日移動平均線 ピンク=日足の21移動平均線 黄色=4時間足の移動平均線
緑=1時間の移動平均線
ラインの説明
水色=週足のサポレジ ピンク=日足のサポレジ 黄色=4時間足のサポレジ 白=1時間のサポレジ 黄緑点線=指標発表で重要視されそうなサポレジ

USD/JPY

日足

日足は2月の高値を抜け、2022年、2023年高値を目指す動きととなった。22、23年の高値のレジスタンスは強く簡単に抜けることは考えにく。売り優勢と考えているが、水色のトレンド継続の可能性もある。

22年、23年のレジスタン付近でのレンジ形成も可能性としては高い。

4時間足

水曜日の動きで4時間レベルでの上昇トレンド継続が確定したことで、23年レジスタンスからの売りに気をつけながら青波の押し目買いを狙い待ち構えていた。

1時間足

黄色の4時間レジスタンスを火曜日の日足が抜けたのを確認後、最初のレジスタンス候補の4時間移動平均線まで押し目をまち待機。

東京時間に4時間移動平均線に到達後買いが入った。

注意したいのが4時間移動平均線にタッチして買われてすぐロングエントリーしたくなるが、前日の抜けがだましになる可能性もある。そのためすぐにエントリーはしなかった。

4時間移動平均線へもう一度試しの売りが入り、安値を切り上げる、ダブルボトムを形成する動きを待っていた。

15分足

緑の波の押し目買い狙いをまち、東京時間で4時間移動平均線でのサポートを確認後、2月の高値、4時間のレジスタンスラインを基準に逆三尊が形成。ピンクの四角で1時間足のピンバー、1時間移動平均線の2回目の抜けを確認したところがエントリーポイント。

23年高値のレジスタンスを警戒しながらも、FOMCの高値までは狙えた押し目買いポイントだった。

4時間 MAの2回目のサポートにはならなかったが、買いの根拠が重複し、4時間足のトレンドの流れにも逆らわないエントリーポイント。

金曜日は週足が確定する日。週足レベルで2022年、2023年の強力なレジスタンスを抜けるのかが注目される。

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