USD/JPYの考察
こんにちはマイクテリアスです。
22日金曜日は2023年の高値を超えるか、超えないか考えさせられる局面でした。
ただ、前日のPMIの良い結果を受けたにもかかわらず、FOMC高値を超えることができなかった事実に注目しました。
前日に押し目買いが成功しなかったことと、金曜日に経済指標がないことで週足が2023年高値を超える材料が少ないと判断しました。
22日は2023年高値を超える可能性が低い事を考慮した売り狙いです。
それでは今日の考察を行なっていきましょう。
日足、4時間足で環境認識。押し目買い、戻り売りを基本としています。4時間、1時間、15分足の形、チャートパターンを確認してエントリーする手法です。
トレードする上で意識すること
・常に売る人、買う人両方の気持ちを考える
・エントリーする反対の勢力の諦め(損切り、利確)をエネルギーを意識してエントリー
・下位足は上位足の影響を受ける
移動平均線の説明 白=格時間足の21単純移動平均線 青=日足の200日移動平均線 水色=日足の100日移動平均線 ピンク=日足の21移動平均線 黄色=4時間足の移動平均線 緑=1時間の移動平均線
ラインの説明 水色=週足のサポレジ ピンク=日足のサポレジ 黄色=4時間足のサポレジ 白=1時間のサポレジ 黄緑点線=指標発表で重要視されそうなサポレジ
USD/JPY
日足
日足は2022年・2023年高値でのダブルトップ待ち。
高値を抜けたとしても日足やそれ以下の足が少し抜けたからと言ってブレイクと判断できず買いは行わない。
今日は大きなイベントもないので抜けることは難しいと予測し値動きを観察。
4時間足
4時間ではアップトレンドが継続中。
そのまま勢いよく抜ける可能性も十分あるが、日足で予測を立てた通り勢いよく抜けても週足で髭になる可能性あるためここでの買いの優位性は低い。2023年のレジスタンスの強さを重要視する。
1時間足
2023年高値でダブルトップを形成することを予測。押し目買いが入るにしても、黄色の4時間移動平均線のサポートを受けることを予測し、FOMC高値の値動きを観察していた。
15分足
前日のPMIの結果予想より良かったが買いが弱く失速しFOMC高値も抜けきれずにいた。
東京時間にFOMC高値を少し抜けたがすぐ押し戻され、黄緑の四角のところで4時間足が包み足になったのを確認しショートエントリー。
黄色の4時間足で買いが入ることを予測し利確。
値動きはとても弱かったが前日の動き、金曜日で週足を決める重要な日ということでショートエントリーできた日でした。